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【公共施設】屋上防水工事(郡山市大槻町)

20130709koukyoukouji

【公共施設】小学校屋上防水工事の事例を紹介します(施工後:上段写真)


こちらの着工前写真(下段)は、郡山市大槻町の某小学校校舎屋上の写真で、この間、新築当時に施工(当社にて防水施工)したコンクリート躯体防水(屋上コンクリート打設時に、防水材をコンクリートに混入し防水層とする工法)のまま、約30年以上が経過しております。(防水施工は約10年が改修や補修の目安ですが、本校舎は幸い雨漏りも無く30年ほど経過しました)

今回、経年経過による表層劣化の改善と耐候性を高めるため、校舎外壁のリフレッシュ工事と併せての屋上防水改修工事となりました。屋上防水の要望としては、長期にわたる雨漏りなどの備え、防水対策、子供たちが安心して学べる環境の整備を目的としております。

そこで新たな防水工法として、改質アスファルト防水トーチ工法を採用し施工することとなりました。改質アスファルト防水は、長年に渡り信頼されている従来のアスファルト防水を、さらに強度と伸び性能を加えた改質アスファルト防水のシートとして、また、トーチ工法(防水シート裏面のアスファルト層をガスバーナーで加熱し、防水下地に溶着する工法)は、従来のアスファルト防水熱工法(溶融釜でアスファルトコンパウンドを溶かしたもので防水シートを貼る工法)と比べ、臭いや煙の発生がほとんどなく、まさに学校などに適した低環境負荷性の防水工法です。

今回の防水施工では、防水下地がコンクリート躯体防水であったので防水下地づくりに関しては、サンダーケレン掛けの上、高圧洗浄程度で済みました。また、屋上の役物(手摺や煙突、高架水槽の基礎等を指し、役物が少ないことも長期防水に繋がる)は煙突などしかなく、改質アスファルト防水の施工において大変作業性の良い屋上でありました。

公共施設である学校の屋上は、以前は手摺で囲まれており授業などで屋上を利用する機会もありましたが、最近は屋上の手摺を撤去して、階段室には鍵を掛け外に出れない状態にしているところが多くなりました。この屋上も基本的には利用しないということで非歩行用(屋上は点検で外に出る程度、歩行時はスリッパで歩く程度をいう)の防水仕様となっております。


今回の防水改修工事では、子供たちが雨漏りが無く安心して学べる空間、環境づくりを心がけて作業を行いました。
(上段の竣工写真)

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