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【マンション】屋上防水リフォーム施工(郡山市麓山)

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マンション屋上の防水工事の事例を紹介します(施工後:上段写真)


こちらの着工前写真(下段)は、郡山市麓山の某マンション屋上で築後約40年が経っており、この間、部分的に補修工事を数回行なってきているとのことで、既存の屋上防水の種類はウレタン塗膜防水でした。

今回、経年経過による劣化の改修を目的に、マンション外装の全面リフォーム工事を行なうことになりました。それに伴い屋上防水改修工事でのマンション側の要望としては、屋上は通常開放していないが住民同士の交流の場として、年に数回イベントなどで使うことがあるので安心して利用できる屋上とのことでした。

そこで屋上防水の現調(現状調査)をしたところ、防水表面のチョーキング(表層樹脂が劣化し塗料の中の顔料がチョークのように粉状になる状態)や防水勾配が著しく不良の箇所※A(大きな水溜りの部分)が見られ、かつ、既存防水層の水膨れ(水が防水層の下に入り込んで水まくらの状態)や防水層の浮き・剝がれ、防水下地の凍害(モルタルやコンクリートが氷を壊したようなザクザクの状態)が進行していたりと、各部での劣化がかなり進んでいる状況でした。
※A 防水勾配:排水口に向けて水が流れるように施工される勾配のこと

改修施工として、劣化部分はすべて斫り取り撤去とし、その後新たに樹脂入りモルタルを平場全面に打設して勾配調整を行いました。その後、数日間の養生と防水下地の乾燥(水分計測器で8%未満)を確認し、新たな防水工法としてウレタン塗膜防水・脱気工法を採用しました。

この脱気工法は、古いコンクリートの中に含まれている水分(含有水分)を、脱気筒と特殊な脱気シートの組み合わせで、下地水分をゆっくりと時間をかけて蒸発・発散させる工法で、これにより将来の下地の凍害や膨れの抑止にも繋がり、屋上を交流の場としてお薦めできる防水工法として施工いたしました。


屋上防水が単なる雨漏り防止のみならず、住民同士のコミュニティの場となることを想像しながら、竣工写真(上段)を撮らせて頂きました。皆さんお住まいの「マンション」屋上防水も是非当社にご相談ください。安心安全の屋上防水をご提案いたします。

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